たっぷりと太陽の光をあびて甘み、酸味、食感の3拍子そろった鶴田農園のサンふじりんごです。一般的な「ふじ」よりも甘みが強く、濃厚でコクのある味わいが特徴。ちょっとだけ傷がついてしまったり、色づきがあともう一歩だったりする、贈答用に惜しくも届かなかったりんごたちを30箱限定でお届けします。「見た目よりも中身が大事!味が良ければ問題なし!という方にご賞味いただけましたら幸いです」と鶴田農園の後継者・貴子さん。鶴田農園は、父・文明さん(80歳)と母・知璵子さん(77歳)が、毎日畑に通い、愛情を込めてりんごを育ててきました。しかし「後継者がいないため、この代で離農する」という現実が。大阪でデザイナーとして働いていた娘の貴子さんが、「おいしいと言われている伺去(しゃり)のりんごがゼロになってしまうのは寂しい」と一念発起。2年前から大阪での仕事と並行して、修行を始めました。 除草剤を使わず機械でこまめに草を刈り、日当たりを良くする剪定など、ご両親の長年の知恵と、愛情が地道な作業に込められています。長野市を一望する南向きの高台という好立地で育まれた味わいは、プロの料理長にも認められる確かなおいしさ。貴子さんの仕事仲間たちにも大好評です。未来につながるおいしいりんごをぜひ味わってみてください。
【鶴田農園よりひと言】
長野市を一望できる南向き、高台、粘土質という好立地で、りんごを栽培している鶴田農園です。
善光寺の鐘の音が聴こえるのどかな伺去(しゃり)という地域で、昨今の暑くて長い夏や、さまざまな自然条件に耐えてたくましく育ったりんごをどうぞご賞味ください。